NUARL NT01AXの弱点は途切れと再接続
僕の絶賛お気に入り中であり、使いまくっている、トゥルーワイヤレスイヤホンのNUARL AX01。 今日はそのNUARL NT01AXの、良くないところをあげてみたいと思います。
悪いところを挙げるレビューってのもアレですが、やはりこれも事実。 個人的にとても気になる部分や、細かいツッコミなどを書いていきたいと思います。
全体のレビューを知りたい方はこちら。
NUARL NT01AXを使って2ヶ月過ぎたのでレビューします
NUARL NT01AXはルックスが優れているトゥルーワイヤレスイヤホン。価格に相応の音の良さもあり、ワイヤレスでも音質とファッション性のバランスの良いものを探している方にはぴったりのアイテムです...
追記:今回の記事について、貴重な情報いただきました!
同じことでお悩みの方は、待っていれば解決するかもですね😃
NUARL NT01AXは基本的に素晴らしい機種だと思っています。 価格、音質、ルックスの全てが高レベルで、ダントツのコスパです。
その辺りの良さは、t4trawさんのレビューも参考になることでしょう。 NUARL NT01AXを購入したのでレビュー – すきせか
左側が頻繁に途切れる
何やら、体が動いた時に途切れるようなのです。
僕はデスクワークで、「仕事中に音楽を聴きながら」という使い方をしています。 この時に、ふっと切れてしまうのです。
で、自分なりにシチュエーションを見直してみると・・・
- デスクの上のものをとる
- 鼻をかく
- メガネに触る
そんなタイミングで途切れているようでした。
体感的には、顔付近に手が近く場合に、起こる確率が高い気がします。 でも、ほんの少し腕を上げた程度でも起こったりすることもあり・・・
なんとも、捕らえどころない感じです。
改善策は今も見つけられず
iPhoneを置く位置を移動してみたりしましたが、特に改善するわけでもなく。
こうなると、「通勤中などの人が多い時はどうなんだ?」と思いますよね。 しかし、通勤電車や徒歩での移動中は、途切れることがほぼないんです。 不思議ですよね。
となると・・・ パソコンなどの通信機器がたくさんある環境のせいなのでしょうか・・・。
さらに、再接続の方法が面倒というのも悪い傾向。 切断自体が、とてもネガティブな現象に感じざるを得ないのです。
途切れたら、一度ケースに戻さなければいけないというストレス
再接続するには、「ケースに戻してから再度取り出す」というアクションが必要になります。
いちいち、両方のイヤホンをケースに戻すって、めっちゃめんどくさい。
座ってる時なら、まだ良いんです。 しかし、移動中なんかだと、いちいちケースをバッグから取り出したりするのが、難しい場面があるじゃないですか。
片耳だけで我慢するか・・・ 再生を止めて音の出ないイヤホンを、耳にさしておくか・・・ なんかすごくナンセンス😓
これが起こる度に、とても残念な気持ちになるので、「途切れた方のボタンを押したら接続し直してくれる」みたいな仕様だったらいいのになって思います。
以前使っていたZolo LIbertyは片耳が途切れても、ボタン長押しの再起動で繋がったのは、思い返せば便利でしたね。
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「途切れてもすぐに繋ぎ直せる」ということが実現できれば、途切れること自体へのストレスは、かなり軽減されると思うんですよね。
まとめ:途切れ問題が解決したら、NUARL NT01AXは最強かも
NUARL NT01AXはとても良くできた製品で、全体的には満足度が高いです。 逆に、不満はこの点くらいしか感じてません。
これでAirpodsよりも安いんですから、大抵の人にはNUARL NT01AX進めたいほどです。
この切断の問題さえクリアできたら、音質の良さ、つけ心地、見た目の良さを考えると、死角が無くなりますね。
ソフトウェア・アップデートも実施される計画もあるようなので、それでの改善に期待してます
ChaosBoy
テーマは「脱・思考停止」。
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