食べないことで生産性を上げるというハック。
朝、昼、夜、だいたい同じ時間に食事を摂る。 これはとても常識的な行動です。
しかし、3食食べなければいけない訳ではありません。 逆に、食べないほうが良いことがあるとすれば、どうでしょうか?
食べるものを減らす、あるいは食べないこと
実は、自分はお腹が空いていないのに、食べたいと思っている。 そんなことがかなり多いことに気づくことができます。
間食が欲しいときとかね。 そんなときは、心理的なストレスの発散にもつながるので、食べること自体が悪いわけではない んです。
自分の身体が出すサインと、習慣や錯覚を踏まえてうまくコントロールすることが大事です。
食べることが体に与える負荷
- 食べ物を消化するという行為による身体的負荷を減らすこと
- 良質な油を補給することにより脳の活性化を促す
- できる限りその状態をキープする
腸で行われている食物を消化吸収するという行為は、人間が生きる上で最も優先されるべきことなんですね。 よって、他のことよりも優先的にリソースを振り分けられます。
脳のリソースが、消化吸収へ振り分けられます。 つまり、「食べない=脳へリソースを分ける必要がない」 と言うことになります。 眠くなったりするのは単に、「脳の処理能力よりも腸の消化処理にエネルギーを集中させるため」と考えられます。
腸への負荷が減らし生産性アップを体感する
たった、これだけ。 健康体であれば、食事や糖質を1~2日取らないことで、生命が危機にさらされることもないでしょう。
おそらく、これだけで普段との違いに気づくはずです。 仕事の日、やってみてほしいです。
体のむくみついて
これ、面白いです。
ぼくは見て実感できます。 土日の食生活には、ほとんど気を使わず好きなように食べているのですが、月曜日、裸で鏡を見るとウェストが太くなってたりします。 足は膨らんでいる(むくんでいる?)ことが多くて、ズボンがいつもよりムチッとしてます。
油脂の重要性
人の体には油が必要不可欠です。 「酸化していない」油が大切です。
油は体を動かすのに重要なエネルギー源です。 エネルギーを十分に取りつつ、できるだけ消化にリソースを使わないようにする。 それが完全無欠ダイエットの重要なポイントになります。
そうそう、脳も油で作られているらしく、油が切れるのは良くない!
食べ物によっても、その消化までのリソースの使われ方が変わります。 消化しづらいものや、害とみなされる添加物や化学物質は、より、消化に時間が必要です。
まとめ:食べないことで身体のリソースを確保する
これだけで、即実感できることが多いことに驚きました。 一見よくあるダイエット法のようですが、実は頭で考えることや集中力の質が上がることが如実に分かる気がしています。
なので、ダイエットはもちろん、より高い集中力を感じてみたい方 は気軽に試してみることをおすすめします。 体調がイマイチの方も試してみてください。
風邪の時なんて、無理に食べない方が良いとも言われています。
「内臓を休ませる」という視点を持つだけで、体調の変化があることを認識しておくと良いですね。
ChaosBoy
テーマは「脱・思考停止」。
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