MacBook Air2018の不便だったところ
この記事では、MacBook Air2018を使っていて、「ちょっと不便だな」と感じる部分について書いてみます。
とはいえ、MacBook Airはむちゃくちゃ気に入っています。 総合的な満足度で言えば、MacBook Pro2018/13インチよりもAirの方が高い。
絶妙な立ち位置だけに、スペックや使い勝手などで購入するか迷う方もいるかと思います。 実際に使った感想などをまとめてみたいと思います。
Macbook Air2019が出ちゃいました。 僕は2019年の年始に購入してしまいましたよ、2018年モデル。
しかし、2019は画面以外のスペックはほぼ一緒とのこと。 まだ、参考にしていただけると思います。
買ってから一番最初の起動からの動きが重い
うーんと思って、少しググってみると。 どうやら、Airに限らずMacの初期起動は時間がかかるもの とのこと。
考えてみれば、会社支給のマシンはすでに起動されていたあと。 すべてのバックグラウンド処理が終わっていたから、早かったんですね。
本当に最初の最初だけなんで、困ることはあまりないと思います。 ただ、こういった場面の端々で、スペックの弱さを感じるところがあるかも知れませんね。
画面復帰直後にアプリケーションの切り替えがもたつく
Cmd + Tab
でアプリの切り替えを頻繁に行います。
これが、画面ロックから復帰直後だと、切り替えウィンドウの起動が遅いです。
ワンテンポ遅れるだけで、違うアプリを指してしまったりするので、不便なのです。
たかだか、1秒から2秒程度の遅れ。 しかし、それまでの機種では問題を感じなかった動作ゆえに、ちょっとづつストレスがたまります。 慣れとは怖いものですね。
ただこれ、Airだけの問題じゃないような気がしてます。 仕事で並行して使っている、2018Pro13インチでもたまに起こる気がします。
Chrome
10日間ほど、再起動をせずに使い続けていました。 Atomというエディタで作業しているところで、急に挙動が重くなりました。 一番メモリを食っていたChromeを再起動したら復活。
流石に、様々な作業を並列して起動しておくと、あまり良い結果にはならないようです。
言語切り替えのショートカットがちょい不便
cmd + space
のキーを、入力言語の切り替えに割り当てています。
昔のMacはデフォルトでこのショートカットキーだったのですが、今ではspotlightの起動となっています。
昔のやり方で慣れている人は、キー割り当てを変更している人も多いことでしょう。
しかし、この変更を適用してから、どうも言語切り替えがスムーズにいかない。 何回か押さないと切り替わらなかったり、変換がうまくできなかったりと・・・地味にイライラしました。
言語切り替えのショートカット割り当てが、Siriのショートカットと干渉してた
Macにもsiriが搭載されています。
デフォルト設定でのsiriのショートカットは、cmd + space(長押し)
。
こいつが干渉して、妙な挙動をしていた模様です。
なので、siriのショートカットキーを別のものに変更したら、問題が全て解決しました。
Siriのショートカットって、そんな重要なキーを割り当てるほど使わないんじゃ・・・
まとめ:スペックが全てじゃない
実質的には、スペックを落としたわけで、多少の不便を覚悟していただけに、自分でも驚いています。
むしろ、会社で使っているMacBook Pro2018/13インチ。 これなんて、「ん?」と思うところが多々ありますね。
会社のProはすぐに熱を持ってしまって、使っていて不快な感じが多いのです。
会社で導入している、セキュリティソフトの影響かも知れません。
その点、Airは本体が熱くなることは、ほとんどありません。 省エネのCPUの強みですね。
MacBook Air2018は、スペックと使い勝手のバランスが素晴らしい。 良いマシンであることは間違いないと思いますよ。
ChaosBoy
テーマは「脱・思考停止」。
コメントはtwitterでお気軽に。