【MacBookPro】搭載スペックは同等の13インチ2018と15インチ2017を実機で比較

いよいよ、本気で欲しくなってしまったので、頭の中を整理します。 候補は、MacBook Pro(=MBP)2018 13インチ

いやいや、冷静に冷静に。 今使っているMacBookPro2017の15インチから乗り換えるだけの価値があるのか、今一度見直してみます。

  1. まずは性能!CPUとGPUから考える
  2. 第3世代バタフライキーボード
  3. トラックパッドは小さくて正解
  4. 大正解!アームレスト(手を置くところ)の小ささ
  5. ディスプレイが小さいことだってメリットだ
  6. ここへきて、MacBook Airは候補にどうよ?
  7. まとめ:おそらく僕はMBP2018/13すべきなんだろう、すぐにでも

これ以降は、僕が所有しているモデルである「MacBookPro2017の15インチ」のことを、「僕のMac」と呼ぶことにします。

結局、AIRを買ってしまいました・・・😄

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まずは性能!CPUとGPUから考える

ご存知、MBP2018/13のCPUは4コアになりました。 一方、僕のMacはもとから4コア。 ここにどれだけの差が生まれるのか。

こちらの方がベンチマーク・スコアを網羅してくださっています。 2013-2018年 MacBook 63台のCPUベンチマークを一覧比較!Air・Pro・無印

このスコアを見る限り、MBP2018/13のほうが処理能力は高い! これは結構な衝撃でした。

実務で使ってみたMBP2018/13はどうなのか?

実際に業務でMBP2018を使ってみたところ、全く問題なく使えています。 強いて言えば、熱くなる程度。

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おそらく、殆どの作業はこれで問題ないでしょう。

GPU

僕のmacには内蔵GPUの他に独立したGPUである、「Radeon Pro 560」が搭載されています。 おお、いい所あるじゃないか。

独立したGPUが本来の力を発揮する場面といえば、ゲームしたりする人でしょうか。 もちろん、ビデオのエンコードなんかにも重宝されると思います。

さあ、それらで駆使しているかと言えば・・・・・・全く使ってません😢

第3世代バタフライキーボード

やはりこれでしょう。 静音性がアップしているのは、噂通りですが、ついでに打鍵感がよくなっています。

端的にいうと、第2世代より重くなっているという表現になります。 それはネガティブな意味ではありません。 ストロークの深さのおかげで、タイピングが楽にできるようになった印象。

軽すぎて、余計な力をかけちゃっていたみたいですね。

トラックパッドは小さくて正解

実は前々から、15インチのトラックパッドは、デカすぎると感じていました。 左手をキーボードに置きながらトラックパッドを操作するときに、「あれ?動かない」みたいなことが、頻繁に起こるんです。

つまり、キーボードでホームポジションを取ると、トラックパッドに片手が触れてしまってるんです。

それが、この13インチ。 全くその心配なしです。

そもそも、あの広大なトラックパッドは、使い切れていないんですよね。 むしろ、小さい方が画面を操作しやすいってことだったんでしょう。

大正解!アームレスト(手を置くところ)小ささ

クリアランスが15インチよりも小さいせいか、キーボードへのホームポジションが取りやすい です。 それだけで、キーボード操作がむちゃくちゃ楽。 クリアランス縮小ののおかげでしょう。

apple watchとの相性良し

なにげに、アップルウォッチのベルトのバックルがあたるんですよ。 特に、リンクブレスレットだとすっごく気になります。 傷つきそうで。

それが、このサイズだと干渉しずらくてストレスが減!

ディスプレイが小さいことだってメリットだ

結局の所、大きな違いは画面サイズ。 「大は小を兼ねる」という考えでいましたが、そうでもないことに気づきました。 小さいことによるメリットが結構ある。

視点の移動と、全体の把握です。 僕のMacは広大過ぎたのかもしれません。

15インチというサイズ感の本領が発揮されるのは、photoshopのエディット画面とかでしょうか。 ビデオ編集などでは、やはり15インチがスペック含め、向いてるんだと思います。

快適なのは顔(頭部)と画面との距離感

なんか、妙に操作しやすいなぁという感覚。 僕のMacよりも集中できてる自分を感じざるを得ない。

おそらくなんですが、画面の角度と顔との距離がちょうど良いんだと思います。

15インチだと、今ひとつポジションがスッキリ決まらず、結構こまめに動かしちゃってたんですよ。 それが、13インチはそれがない。

動画編集?

実は、動画編集のことを考えての、15インチでした。 でも、本気でやるなら15インチでも画面は小さいと感じるはず。 よって、本当に必要になったときに、外部ディスプレイを買ったほうが良いはず。

ここへきて、MacBook Airは候補にどうよ?

重い作業もしない、ディスプレイの大きさも気にならない、となると、Airも候補に入ってくる。 なんせ、まさかのアップデートを行ったモデルなので、気になります。

ベンチマークを見ていただければ分かる通り、処理能力はproと比較になりません。 とはいえ、2016年頃のMBP13インチならば、同等レベルのパフォーマンスと言えます。

これはなかなかすごい。

そして、なによりも、ルックスに注目です。 いわゆるAirらしいシェイプをしており、スタイリッシュとのこと。

実際に見てきました。

実際に見た結果・・・そこまで美しいとは思えなかった

あまり かっこいいと思えなかった です。 なんとなくオーラというか存在感を感じることができないって感じでした。

特別感を求めていたのですがね。

また、開いたときのタッチバーがないこと。 これも、高級感からかけ離れた印象の、一因かもしれません。

タッチバーって、そんな役割も担ってるんですねw 僕はタッチバーは結構便利で好きなので、MBAにないのはちょっと不便。

まとめると、悲しいことに、ときめくほどの良さはありませんでした。 よって、MBA2018はさくっと候補外!

まとめ:おそらく僕はMBP2018/13すべきなんだろう、すぐにでも

ひとえに、15インチはでかすぎました。 ディスプレイも、アームレストも。 そして、スペックもですね。

とにかく、13インチのほうが生産性が良さそうなのが外せないメリットだと感じました。

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ChaosBoy

テーマは「脱・思考停止」。
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