MacBookPro13/2018は第3世代キーボードとトラックパッドのサイズが最高すぎた
会社でMacBook Pro13インチ2018年モデルを支給していただきました。
いままで、私用のMBP15インチの2017年モデルを使っていたんですが、新型は同レベルのスペックを持っているとのこと。 めちゃめちゃ気になっていました。
大画面こそが正義!MacBookPro15インチ2017をレビュー
いままでiMacから13インチProなどを使ってPro15インチに落ち着きました。15インチの良さとMacBookの他のモデルの選び方を整理してまとめてみました。...
良い機会なので、MBP15インチ2017年モデルと比較しつつ、どこが良いのかをレビューしてみます。
- 第3世代バタフライキーボード
- 重さ・携帯性
- お仕事で使うツールとの相性
- 気に入らないところ:硬すぎる電源(USB-C)差込口
- 強いて言えば、熱が気になる
- まとめ:トラックパッドのサイズでこれだけ変わるか
ちなみに、スペックの説明はしません。 実際に使って感じたことのみをレポートします。
第3世代バタフライキーボード
- 静音性
- 打鍵感
静音性は大きく変わりました。 第2世代はかなりのペチペチ音で、長文のタイピングでは周りに気を使うレベルでした。 第3世代はかなり静かです。 個人的に、これはむちゃくちゃいいと思っています。
打鍵感もしっかりしたものになっています。 押し込む量が若干増えました。 第2世代ではかなり浅いストロークだったのが、こちらは深くなっています。 これにより、押下感をしっかり感じることができます。 ここ、注目! この押下感。 第2世代ではほとんど感じなかったのですが、それゆえに強く打鍵してしまっていたんだと思います。 それがタイプ音の大きさにも影響してたのではないかと。
第3世代では、あまり強く打鍵しなくて済んでいる気がしています。
重さ・携帯性
片手で持っても、バランスが取れるサイズ だからだと思います。 15インチは、持ち方に気をつけないと落としそうで怖い。
比較すると、15インチはかなり大きく感じます。 逆に、たった500g重くしただけで、大きなディスプレイやハイスペックを詰め込んでる15インチはやっぱりすごいと思いました。 やるじゃん、15インチ。
お仕事で使うツールとの相性
Bear(メモアプリ)
文章を打つにはちょうどよいサイズ感。 キーボードの良さもあって、15より断然いいって思いました。
Terminal
問題なし。 guilpやnuxtの開発環境起動でも特に問題ありません。 いまのところ、処理能力での不安はないようです。
Atom (editor)
こちらも問題なし。
Chrome (Dev Tools)
スペックと言うよりも画面の大きさ。 どうしても横の幅が必要な場面が多いのです。
スマホサイズの構築時 全然余裕です。15インチでギリギリだと思っていた自分にツッコミ入れたくなりました。
PCサイズの構築時 これまた、問題ありません。相当入り組んだソースじゃなければ困ることはなさそうです。
結局、全然問題ないってことがわかりました。
気に入らないところ:硬すぎる電源(USB-C)差込口
MTGなどで頻繁に電源の抜き差しをする人にとっては、ちょっと不便なくらい固い。
ざっくり使ってみて、ここだけが微妙な感じでした。
強いて言えば、熱が気になる
また、操作中に遅延、みたいなことを感じることはありませんでした。 やはり処理能力は、2017年モデルの15インチと、同レベルと考えて良さそうな感じ。
まとめ:トラックパッドのサイズでこれだけ変わるか
なんといっても、このキーボードの快適さ。 これは、13インチのトラックパッドのサイズ感とアームレストのサイズ感の恩恵 だと思います。
個人的にむちゃくちゃ相性が良い。 久しぶりに、タイプが楽しいと感じています。
また、画面の大きさと距離感は、想像以上にプラスに働いているように思います。 単に、個人的に相性が良いのかもしれませんが。
本格的に欲しくなってきた
かなり気に入ってきたので、買いたくなってきました。 なので、もうちょっと深く掘り下げて比較してみたいと思います。
やはりCPUについてちょっと調べてみたいですね。
2017の15インチも高価で良いものでもあるので、本当に買い換えるだけの価値を感じることができるのか、Deep diveしてみます。
【 MacBookの選び方 】
ChaosBoy
テーマは「脱・思考停止」。
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