Audbleで読書がはかどった、この2年間の感想

僕は「できるだけたくさんの本を読む」という、小さな目標を持っています。 オーディオブックだけで、月におよそ3本は聴けている 状況です。 その効率の良さに気を良くして、かれこれ2年間ほど、オーディブルを愛用してきました。

この効率の良さはなぜかと言えば、本よりもはるかに気軽な存在になれることです。 普段、スマホで音楽を聴く人は多いと思います。 通勤中、スポーツの最中、ちょっと気分転換したいときにカフェで・・・など。

いろんなシーンで聴く音楽が、オーディオブックに置き換わるだけだからです。

本を読むのに苦手意識を持っている方や、本を読むのが遅いという方にもお勧めです。 オーディオブックは再生されれば、こちらの状況に関わらず読み進めてくれます。

一見ネガティブに思える、これが読書の効率化を加速してくれます。 読むときにつっかえつっかえで止まってしまうと、全体を読み終わる前に、心が萎えてしまいがちです。

多少わからない事柄が出ても、ガンガン進んでくれることで、全体を把握できます。 それによって、本全体を通して、言わんとしていることが理解できるというわけです。

聴く読書の真骨頂「ながら読書」

聴く読書最大のメリットは、「ながら読書」です。 本を読む場合は、何かをしながらというのは難しかったりします。 せいぜい、通勤などの「乗り物での移動中」といったところでしょうか。

これが、聴く読書の場合、あらゆる場面で聴くことができます。 スポーツをしながらでもいいし、運転しながらでもいい。

これはつまり、読書が音楽並みに身近になる ということです。

この気軽さは、本と人とを一気に近づけてくれますね。

読み上げるのはプロ!表現力を味わう

なんといっても、声を当てているのがプロのナレーター、俳優、声優の方。 発音の聞き取りやすさはもちろん、情感の豊かな表現などが秀逸 です。

特に、小説では自分で読書をするよりも、場面の想像力が掻き立てられてとても楽しいです。

オーディブルはシーンによってブックを変えることで何倍も効率的に楽しめる
audibleを長く使っていると場面によって聞きやすい内容とそうでないものがわかってきます。より楽しめる方法もあるので、その辺りにフォーカスしてみたいと思います。...

また、有名な俳優さんや、声優さんが起用されている作品もあり、ファンの方には嬉しいサービスかと思います。

本との出会いを楽しむ

コンテンツ数は、公式には正確な数が掲載されていませんが、決して少なくはないと思います。

しかし、自分が気になっている本で、オーディオブック化されているものはほとんどありませんでした。 特定の本を狙い澄ましてしまうと、期待外れということになりそうです。

狙った本を探すのは難しいのですが、発見があります。

オーディブル側も、オーディオ化するのにコストがかかります。 となると、オーディオブック化するコンテンツも万人に受けそうなものを優先していると思われます。 現在のラインナップは、メジャーで人気のものや名作が選ばれているかと思います。

ここでは発想を変えて、「自分が知らなかった名作」などに触れるチャンス と考えるのも良いかと思います。

ランダムに選んでも、意外な良作との出会いに恵まれるかも知れませんね😃

オーディオブックのデメリット

デメリットは、ずばり、「斜め読みができないこと」です。

「ざーっ」と、気になるキーワードだけ追うような聴き方は、難しいです。 本ではよくやる、「全体をざっくり把握して、聞く価値があるかを判断したい」ということが難しいんですね。

スキップはできるんですが、当然、文章がが寸断されます。 前後関係が把握しづらいので、本のときのようなことはできません。

料金体系:月額制だけどちょっと変則的

月額制で契約することで利用が可能です。 まず、メンバーになると毎月1500円の課金となります。

そして、その1500円でコインがもらえます。 そのコインとオーディオブックを交換する形です。 コインは、付与される他に、購入することが可能です。

もともと定額聴き放題のサービスだったのですが、2018/08/27で終了しました。

サブスクリプションなんですが、実質はコインを購入しているのと一緒。 なんか不思議な契約形態ではありますね。

まとめ:最強の読書「ながら本読み」の誕生

本よりも遥かにかんたんに、読書を習慣化できました。 通勤やわずかな時間でも、すぐに続きから聞けるので、時間の有効活用としては最高ですね。

ワイヤレスイヤホン愛用者なのですが、その相性が最高です。 スマホとイヤホンですから、本を手にするよりも、気軽です。

NUARL NT01AXを使って2ヶ月過ぎたのでレビューします
NUARL NT01AXはルックスが優れているトゥルーワイヤレスイヤホン。価格に相応の音の良さもあり、ワイヤレスでも音質とファッション性のバランスの良いものを探している方にはぴったりのアイテムです...

サービスの運営会社はAmazon。 もともと、このサービスを提供していた企業をAmazonが買収したとのこと。 サービスの継続性などの意味でも、とても安心感や安定感がありますね。

子育て中なら、迷わずFire HDキッズモデル

うちは、子供用にFire HD 10 キッズモデルを購入して、利用しています。
子供のタブレットの利用には色々な意見があれど、大人が注意深く見守れるのならば使う意義は大きいと感じています。

何せ楽。

キッズモデルで注目すべきは、キッズ用のアプリ(サブスク)が、一年間無料で使用する事ができるところです。
子供が楽しめるゲームや教育系アプリ、amazon primeの映像が見られるので、とても便利。
わが家では契約を継続しています。

デバイスの機能的には、キッズモデルも通常モデルも違いはありません。
途中で教育方針的に合わないと感じたら、通常モードで大人が活用すれば良いです。

Amazonの製品はイベント毎があると割引になるので、買うならそのタイミングがお勧めです。

Audible (オーディブル):本は、聴こう。|ボイスブック配信サービス|Audible.co.jp
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ChaosBoy

テーマは「脱・思考停止」。
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