ハローワークで失業認定を受けた

派遣会社とはいろいろあったわけですが、離職票が発行され、ついにハローワーク に行ってきました。

目下の関心事は、「給付制限なしに失業認定を受けられるかどうか」 です。 なぜならば、僕は自己都合退職したからです。

派遣先の契約が切れたのですが、無期雇用派遣として契約してしまったばかりに、自己都合退職と言う形を避けられませんでした。

無期雇用の派遣先の業務が終了に伴う、自己都合・会社都合退職を考える
今回分かったことは、無期雇用派遣には事実上会社都合退社がほとんどありえない。これは失業保険の給付を受ける際にとても不利だということです。...

ただし、こんな不利な状況で黙って自己都合として処理されるのは、ごめんです。 せめて、この派遣会社の杜撰さだけでも訴えたい。 その辺をハローワークの担当者さんに理解していただいた上で、しっかりと判断していただきたい。

僕が派遣会社を信頼できなくなった理由をまとめる
退職するときに自己都合退社が避けられない場合でも、理由によっては会社都合と同等の扱いになります。まずは辞めたい理由を整理してみましょう。...

そんな思いで、いざ、ハローワークへ。

証拠資料を携えて、いざハローワークへ

証拠となる資料は忘れずに用意しておきます。。

  • メールのやり取りを印刷したもの
  • 就業規則

メールは事前にエビデンスを残す意味で、あえて波風を立てるような形になってしまいましたが、それで構いません。 しっかりと訴えたいことや意思を表明することが大事です。

エビデンスを残す(派遣担当者の不誠実さをメールで蒸し返す)
派遣担当者の不誠実さが原因で仕事を辞めるのに、単なる自己都合では納得がいかない。ハローワークに提出する為の証拠を作りました...

就業規則については、念のため持参しました。 契約書よりも事細かに書いてありましたので、こちらを持っていくことに。

このほか、証拠がある場合は持参しましょう。 給付制限がつくかどうかも大事ですが、自分が納得していないことを、伝えることは一番大切なことだと思います。

あっさりと会社都合退職扱いに

離職票に書かれた内容には、「コロナでの影響で次の仕事を紹介できなかった」と明記されていました。

このため、必然的に「会社都合退職」となりました。

僕は無期雇用派遣だったのですが、次の仕事を紹介されることを断り、退職をしました。 それはつまり、「自己都合退職」ということを意味します。

しかし、派遣会社は会社都合退職となるように、処理してくれていたようです。 僕と同じような境遇の方々は、どう言った処遇を下されたのか・・・ 気になるところです。

まとめ:異議を申し立てた意味は、もちろんあった

いや、本当、力抜けますよ。 あっさりと認められた会社都合退職に、身体中の力が抜けると共に、安堵のため息が漏れました。

いろいろと派遣会社とやり合ったりしたあれは、なんだったんだろう、とか。

しかし、僕が 異議を申し立てたからこそ、あのような対応にしたのかもしれない。 もっと穿った見方をすれば、「自己都合として処理してしまうと、メールのやり取りなどを提出されると会社的に余計に厄介になる」という理由かもしれない。

何にせよ、納得できない自分の意見はしっかりと通すべきだと思います。 特に無期雇用派遣という、不利な雇用契約を結んでいる労働者は。

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ChaosBoy

テーマは「脱・思考停止」。
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