話題のKyashを使い込んでみた感想

最近、Kyashというサービスを愛用しています。 ネットで倹約やポイント活動、投資関連の情報を収集していると、たまに話題に上がっているKyash。

Kyash (キャッシュ) - いつものカードがもっと便利に

何がそんなに注目されているのかといえば、利用金額の2%のキャッシュバックという高還元なことと、紐付けたクレカのポイントも取れて、むちゃくちゃ効率が良い点です。

僕が愛用する理由はプリペイドなのに、クレジットカードと同等の使い勝手を実現している点が優れているからです。

  1. Kyashが愛用に値する理由:自動でポイント二重取り
  2. 【クレカ紐付けでオートチャージ】がKyashの真価
  3. 紐づけるカードは楽天カードだと捗る
  4. Kyashのキャッシュバックのルール
  5. まとめ:使った分だけオートチャージは超優秀

ただ、普通にクレカを使うだけ。 これだけで、ポイントやキャッシュバックの恩恵を得られます。

Kyashは高還元率のプリペイド式クレジットカード

<amp-img src="/img/blog/kyash_promo.png" width="2368" height="874" layout="responsive" alt="Kyashサイトのキャプチャ"></amp-img> Kyashはプリペイド式のクレジットカード。 利用前にある程度の金額をチャージするのが、スタンダードな使い方です。 この辺りは、他のプリペイド式と同じ。

しかし、他ではない強力なのが、以下の二つ。 最大の魅力である、2%のキャッシュバック。 そして、キャッシュバックと、ポイントの二重還元 の恩恵を受けられること。

チャージには、クレジットカードが利用できます。 なので、Kyashによるキャッシュバックと、クレカに付くポイント還元を同時に受けることができるんですね。

【クレカ紐付けでオートチャージ】がKyashの真価

<amp-img src="/img/blog/kyash_realcard.png" width="962" height="658" layout="responsive" alt="Kyashのリアルカード"></amp-img> Kyashとクレカを紐付けたら、自動チャージを設定しましょう。 Kyashが最高に使いやすいと思うのはここです。

チャージの支払いにクレカを登録すると、オートチャージを選択することが可能です。

これにより、チャージ残高を用意する必要が無くなります。 都度、使った分だけをクレカからのオートチャージされて、支払いが済まされます。

この良さは使い勝手の向上だけに止まりません。 ポイントの二重取りを自動的に実現できてしまうのです。

通常の買い物流れで、

  • Kyashのキャッシュバック
  • クレジットカードのポイント還元

こんな風にポイントの二重取りができます。

紐づけるカードは楽天カードだと捗る

<amp-img src="/img/blog/logo_rakuten_card.gif" width="1200" height="630" layout="responsive" alt="楽天カードのブランドロゴ"></amp-img> 通常でも2%の還元をしてくれるKyash。 ですが、還元率を実質3%まで引き上げることができます。

楽天スーパーポイントをメインで貯めている方は、楽天カードをお持ちだと思います。 楽天カードを、支払いのクレカとして紐付けましょう。

楽天カードでは、カードの利用額の1%を、ポイント還元してくれます。

Kyashのキャッシュバックは、一定期間後に行われます。 クレカに請求されるのは、購入総額。 つまり、Kyashのキャッシュバックと楽天カードのポイント還元の両方を、無駄なく手に入れることができるというわけです👍

【楽天経済圏】クレカ・銀行・証券口座を連携してSPUを高還元率化する
楽天のスーパーポイントアッププログラムをハックして、こう還元率化をする方法を書いています。今よりもっと効率的に楽天のポイントをゲットしていきましょう...

Kyashのキャッシュバックのルール

<amp-img src="/img/blog/kyash_virtualcard.png" width="864" height="1612" layout="responsive" alt="Kyashスマホアプリの画面"></amp-img> 2%キャッシュバックのルールを確認してみます。 ここでは公式サイトからの引用をメインに、キャッシュバックの仕組みをわかりやすく整理してみました。

最新情報や関連する情報は随時公式サイトで、ご確認ください。 キャッシュバックについて – Kyash FAQ info

算出方法

  • 1回の決済ごとに2%を乗じて算出いたします。
  • 月の決済金額の合計ではございません。
  • 2%を乗じて1円未満は切り捨てになります。
  • 計算例
  • 例:198円と202円の場合は、198円=3円分、202円=4円分となります。
  • 例:149円の場合、2%=2.98円なので2円分のキャッシュバックになります。

キャッシュバックについて – Kyash FAQ

いつキャッシュバックされる?

キャッシュバックの締め日と付与日 当月1日から末日ご利用の対象分を翌月25日から末日までに付与いたします。

キャッシュバックについて – Kyash FAQ

つまり、5月に利用した分は、6月の25日〜30日に付与されるということです。

履歴の確認方法

確認と付与方法 Kyash残高として付与いたしますので、付与後に履歴ページでご確認いただけます。 Kyash残高として付与されるため直後の決済、送金に優先的に消費されますので、付与されていないと誤認することがございますが、直後のお取引の明細(該当お取引をタップし支払元を参照)にて確認いただけます。

キャッシュバックについて – Kyash FAQ

履歴ページを見ることで、わかります。 ちなみに、iPhoneでのアプリでは、プッシュ通知を送ってくれます。

支払いの上限金額

Kyashでやり取りされるお金のタイプがいくつかあり、それぞれで上限が決まっています。

支払いの種類は、

  • 送金
  • バーチャル・カード
  • リアル・カード

今回はリアルカードに焦点を絞ってみます。

  • 24時間あたりの利用限度額は5万円以下
  • 1回あたりの利用限度額は5万円以下
  • 1ヶ月間での利用限度額は12万円まで

ご利用限度について – Kyash FAQ

半年分の通勤定期(10万超え)を買おうと思ってたんですが、上限超えちゃうので諦めました😢

まとめ:使った分だけオートチャージは超優秀

Line Payや楽天ペイのよくある自動チャージは、「チャージ残高が1000円を切ったら、5000円チャージ」のような形になります。 これだと、残高を使い切りたいのに、常にチャージされます。

この、「いつ使うかわからないお金が拘束されてしまう」のが、どうしても気に入らないんです。

しかし、Kyashの自動チャージは使った分だけをクレカに請求してくれるのです。 つまり、Kyashの残高はずっとゼロ円のままでも、常に必要な分だけを利用できる。

素晴らしい。 というか、むしろ、こうあるべきですよね。 Kyash以外のアプリは、実現できない事情でもあるんでしょうか💀

便利さの提供だけではなく、Kyashのクリーンさをユーザーに感じさせる、素晴らしい仕組みだと思いました。

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