【楽天経済圏】クレカ・銀行・証券口座を連携してSPUを高還元率化する

今回は、前半のアカウントの作成が必要なものを、解説していきます。

前回までのお話 👇

「楽天経済圏」を構築するお得な手順
楽天経済圏を構築する時に、ポイントサイトや紹介コードなど利用し、お得な手順でサービス登録をしていきましょう。...
  1. ハピタスに登録
  2. 楽天IDの取得
  3. SPU(スーパーポイントアッププログラム)を知っておく
  4. 楽天カード発行
  5. 楽天銀行のアカウント開設
  6. 楽天証券のアカウント開設
  7. まとめ:楽天カード、楽天銀行、証券は優秀なサービス

ちなみに、全てのサービスを利用しなくてもOKです👌 一部のサービス利用でも、メリットはあります。

SPUの仕組み上、連携しているサービスが多いほど、ポイント還元含のメリットが増大していきます。

ハピタスに登録

<amp-img src="/img/blog/logo_hapitas.jpg" width="810" height="239" layout="responsive" alt="ハピタスのロゴ画像"></amp-img> まず最初に、ポイントサイトである、ハピタスに登録をします。 ポイントサイトならどこでもOKですが、メジャーで安心感のあるハピタスを紹介しておきます。 アカウントはすぐに作れるので、サクッと作っておいてOKです。

なぜ、ポイントサイト?

ポイントサイトを経由することで、カードの発行や、銀行、証券アカウント開設時に、ポイントサイト内のポイントを手に入れることができます。

例えば、 楽天カード発行 -> 7500ポイント がもらえます。 これは1ポイントあたり1円の価値と考えて問題ないと思います。 無視できないですよね。

ハピタスで貯まったポイントは、楽天ポイントに変換 しても良いし、アマゾンなどその他のポイントにも変換できるので、活用しやすいです。 口座開設系やネットでの買い物の際は、ハピタス経由を覚えておくと、得ができますよ。

<div class="col-8 mx-auto center mt2"> <a href="https://m.hapitas.jp/register?i=20964017&route=blog_banner_120x120_01" target="_blank" class="center"> <amp-img src="https://img.hapitas.jp/img/images/friend/bnr/120x120_01.png" width="120" height="120" layout="fixed" alt="その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス"></amp-img><br> <small>その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス</small> </a> </div>

これ以降の口座開設は、ハピタスを経由するようにすると、都度、ポイントが発生してお得です。

楽天IDの取得

<amp-img src="/img/blog/logo_rakuten.png" width="1200" height="630" layout="responsive" alt="楽天のコーポレートロゴ"></amp-img> これはすでに持っている人もいるかもしれませんね。 楽天市場で買い物をしたことがあれば、発行済みということになります。

この後、他のサービスでアカウントを作成しますが、最終的には 全てのサービスとこのIDと紐付き ます。

ご自身のIDは、こちらから確認ができます。 my Rakuten - 楽天会員専用の情報管理ページ

楽天IDなどの画面から、銀行アカウント紹介リンクバナーがある場合があります。 しかし、楽天から登録するメリットは、連携の手間が省ける程度です。 なので、ハピタスでポイントをもらったほうが得だと思います。

SPU(スーパーポイントアッププログラム)を知っておく

楽天経済圏の大きなインパクトの要因は、SPUという仕組み。 簡単にいうと、楽天系サービスの利用連携によって、ベースのポイント還元率がどんどん上がる という仕組みです。 【楽天市場】SPU(スーパーポイントアッププログラム)|いつでもポイント最大15倍

楽天系サービスで固めるというのは、この還元倍率を最大限まで活用するという意味があります。

楽天カード発行

<amp-img src="/img/blog/logo_rakuten_card.gif" width="1200" height="630" layout="responsive" alt="楽天カードのブランドロゴ"></amp-img> 楽天カードを発行します。 クレジットカードでもかなりメジャーなものですね。 年会費無料というのも強み。 もし楽天系サービスが合わなくて、カード利用がない場合でも安心できます。

引き落とし銀行口座ですが、この段階では楽天銀行でなくてもOKです。 楽天銀行と連携することで、SPUの還元率がアップしますが、後からweb上で変更が可能だからです。

楽天カードによる恩恵

楽天ショッピングでの支払いクレジットカードを楽天カードに設定 👉 SPU還元率向上

NISAの証券が買える

そしてなんと、楽天証券で証券購入時にも、カード払いが可能です。 つまり、NISAで購入する投資信託でもポイントがたまるという、超強力なメリットが生まれます。

楽天銀行のアカウント開設

<amp-img src="/img/blog/logo_rakuten_bank.gif" width="300" height="61" layout="responsive" alt="楽天銀行のブランドロゴ"></amp-img> 楽天銀行のアカウントを作ります。 この口座をベースに、楽天カードと楽天証券を連携させるのが目的です。

楽天銀行の恩恵

まずは口座開設時のボーナス。 一定期間中に、初回の一定額を入金することで、楽天スーパーポイントをくれたりします。 2~300ポイントほどですが、入金するだけで貰えることを思うと、結構強いインパクト。

SPUに関するメリット

楽天カードの支払い口座を楽天銀行に設定 👉 SPU還元率向上

銀行サービスに対するメリット

楽天銀行をメイン口座にしてしまうのも十分ありです。

  • 給与受け取り口座設定で他行振込の無料回数の増加
  • 入金金額によって、ATM手数料の無料回数の増加
  • 取引のたびにスーパーポイントが発生
  • 楽天証券と連携(マネーブリッジ)すると、金利が5倍

連携ついでに、このメリットも享受しておきましょう。

楽天証券のアカウント開設

<amp-img src="/img/blog/logo_racten_sec.png" width="464" height="96" layout="responsive" alt="楽天証券のブランドロゴ"></amp-img> カード同様、銀行口座は暫定で大丈夫だと思います。

楽天証券の恩恵

一般NISAや積立NISAで最大の力を発揮します。 証券の購入に楽天カードを利用することで、1%還元! 積立NISAを最大限生かして、毎月3万3千円と考えると、なかなかの還元率。

毎月の積立上限は5万円。 なので、最大500円までが還元されます。

残りの2万数千円も、一般口座で証券を購入すると、さらにメリットが生きてきます。

ちなみに・・・ idecoは年金という性質上、どこの証券会社でもメリットというものはありません。 楽天証券は選べる証券がSBIほど多くないですが、一般的な人であれば特にデメリットとも言えません。

SPUに関するメリット

500ポイント以上のポイント投資を行う 👉 SPU還元率向上

ポイント投資とは、ポイントを使って投資信託を購入できるサービスです。

よくある質問|楽天証券

まとめ:楽天カード、楽天銀行、証券は優秀なサービス

とりあえず、ここまでの手続きは一気に終わらせてしまいましょう。 カード、銀行口座、証券口座の開設は、完了まで時間がかかるので。

これらサービスを、直近で使う、使わないに関わらず、作っておいて問題ないものだと思います。

というか、楽天銀行、楽天カード、楽天証券。 どれも、サービスが使いやすいです。 画面が見やすさはトップクラスだと思うし、スマホ用のアプリの使い勝手も良いです。

そういう点からも、単体のサービスとしても優秀なことが1番の驚きでしたね。

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ChaosBoy

テーマは「脱・思考停止」。
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