HomePodの低音は映画の為にある

ついに手に入れたHomePod。
巷では、低音キツすぎなどと酷評されがちですが、思いの外良い感じ です。

実際、音楽を聴くには低音のバランスが良くはないです。
ただ、音質自体はとても質が良いですね。

で、そもそも音楽よりも使いたい用途がありました。
それは、AppleTV 4kの音声を出力したかったのです。

実際にHomePodで映画を見てみたところ、この低音がすごい。
このために作られたのではないかと思うくらいの迫力なのですよ。

それまで、自宅ではBluetoothスピーカーの、JBL Flip4を繋げて音を出していました。
このFlip4は安価で小型ながら、音がとても心地よく、愛用しています。
ただ、AppleTVを見る時に、いちいち電源をONしないといけないのが面倒だったんですよね。

Homepodの低音は何のため?


これは、映画や映像コンテンツを再生するためだと思います。
ご存知の通り、とにかく低音の強調が強いというレビューが多いですね。

それは、本当にその通り。
真実です。(笑)

ただ、正確に言えば、低音域の「表現幅が深くて重い」という印象です。
特徴としては、タイトな低音ではなく、長く響く残響という感じ。

そのせいか、音楽を再生すると、低音層が全体にかぶさっているような音 に感じました。
結果的に、篭っているように感じるのだと思います。

僕としては、音自体の表現力は高いと思います。
音楽を聴く時に、高音とのバランスがしっかり取れれば、良い感じになるような気がします。
今のところ、スピーカーと相性の良い音源のジャンルがあると思いますね。

Homepodは部屋を映画館に変える


この低音の凄さは、低音でフロアが震えることです。
これは、映画館で感じる音の迫力に近いもの です。

また、低音の中でも聴いたことのなかったような、深い音域の低音表現が素晴らしい。

SFなんかで良くある、ズゥーンみたいな沈み込む低音。
普段は聞こえにくい音域だと思うのですが、かなりパワー感のある振動と音で、迫力に驚きます。

さらに、音量をかなり絞っていても、振動が伝わるのはすごい。

また、低音の強調だけではなく、人の声も聞きやすい。
ちゃんと分離ができていると感じます。

おそらく、こんな表現ができるスピーカーはそうないでしょう。

音楽を聴く時には篭っていると感じるのですが、動画再生すると、とても分離されているように聞こえます。
BGMやSEの上に人のセリフがのっても、キリッと明確に聞こえます。

映像作品の場合は、最初から音域がかぶらないように、コンテンツそのものが作られているせいかも知れません。
いづれにせよ、聞き取りやすいことは良いことだと感じます。

TVの音声を出力できるか

外部入力は一切ないため、直接続することができません。
また、Bluetoothからの外部入力も、未対応となっています。(Bluetooth自体は内蔵しています)

接続の唯一の方法は、Airplayという接続方法です。
Appleのデバイスを使っていると、割と身近です。
Macの映像を画面に映す時などに使うこともありますね。

TVがAir Play2に対応していれば、TVの音声をHomePodから出力することが可能になるはずです。
日本での対応製品の一覧はこちら。
iOS - ホーム対応アクセサリ - Apple(日本)

TVで対応しているのは、LGとSonyの一部機種のみですね。
予算としては7万円〜13万円くらいでしょうか。
個人的には、TVにかけるお金としてはちょっと高いかなぁという気持ちです。

home appの使い方が謎(デメリット)


AppleTVやHomepodはHomehubとして使うというのが、Appleが推す使い方の一つです。
なので、iPhoneのhome appにどちらの機種も登録したのですが・・・
かなりカオスです。

homepod単体で音楽を再生できてしまう

Homepodは単体でも音楽を再生できます。
Music appを有料契約していれば、iPhoneを経由する必要はなく、直接再生ができるという訳です。
これ自体は悪くないのですが、home appでhomepodのアイコンをタップすると勝手に音楽を再生してしまいます。

この制御が謎すぎて驚きます。

それまで再生していたApple tvの音声は直接テレビから出てくるし、音楽は再生されるしで、焦る。
その上、音楽の再生制御ができない。

これは謎すぎる仕様だと思いました。
この挙動を想定できるユーザーはいないでしょう。

まとめ:スピーカーとしては高品質

結論としては、安すぎるほどだと思います。
3万円ちょっとでこの表現力のスピーカーは、決して高価ではないでしょう。
それほどのポテンシャルを持った、スピーカーだということですね。

あの大きさで、あれだけの迫力を演出してくれるのなら、そこそこのホームシアター並のクオリティなんじゃないかと思います。
ホームシアターをやったこと無いので分からないのですけれど。

音楽を聴くにはその豊か過ぎる低音が邪魔をしていたり、スマートスピーカーとしては連携できる機器や機能が限られていることがネック。
ただし、今後、ソフトウェアのアップデートで改善策が投入される可能性が高いです。

ここが改善されたら、買わない理由がないほど、活躍できるアイテムだと思いますね。

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ChaosBoy

テーマは「脱・思考停止」。
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