戻って来たAppleWatch第一世代。修理はコスパが良くないね

Apple Watchが戻ってきました。 期間は発送してから5日。 電話連絡してから一週間ほどで手元に届きました。

AppleWatchのディスプレイが外れたのでサポートへ修理の依頼をした
Apple Watchがついに壊れました。有償での修理ですが買い替えではなく修理を選びました。対応がむちゃくちゃ親切な電話サポートはお勧めできますね。...

サポートの丁寧さや、修理に出した製品が戻ってくるスピードを考えると、Appleのサポート自体は総じて素晴らしい。 そして、新品交換なので帰って来たものはピッカピカです。

ですが、初代(第一世代)がそのまま帰って来た、つまり シリーズ1や2などへの交換にはならなかった こと。 そして、見積額が減額されることはありません でした。

  1. 修理依頼から、戻ってくるまでの流れ
  2. 修理品受領から対応、返送までのスピードが速い
  3. 見積もりの減額は無し!
  4. 交換品は初代(第一世代)のまま!
  5. 戻ってきたAppleWatch(初代)
  6. まとめ:AppleWatchの修理はコスパは良くない

今回の件を経て、AppleWatchについての認識を改めました。 それは、AppleWatchは修理を繰り返しながら、長期にわたって使用していくような性質ではない、ということです。

修理依頼から、戻ってくるまでの流れ

  • 自宅から運送会社へAppleWatchを渡す
  • 修理工場に届く
  • AppleWatchの状態を判断する
  • 修理方針の決定と修理
  • 返送
  • 自宅の届けられる

Appleの公式から修理を依頼しました。 その場合は、運送会社が直接取りに来てくれます。

こちらで梱包する必要はなく、バンドを外した本体のみを渡すだけ です。

そして、それ以降のAppleWatchの状況は、メールと専用の状況確認ページで随時報告が上がります、

修理品受領から対応、返送までのスピードが速い

期間は発送してから5日。 電話連絡してから一週間ほどで、手元に戻って来ました。

状況確認ページ

この受領メールに、リンクが貼ってあります。 これは、今回の修理の状況が反映されるAppleのページ。 今どの様な状況かを、リアルタイムっぽくチェックできます。

僕がチェックしたときにはすでに、「交換対応」という結果が出ていました。 半日もラグがなかった気がします。 あっという間の決断。

返送メール

上記の状態になってから 二日経たないくらいのタイミング で、「製品の返送手続きをしました」という報告がありました。 とにかくスピード感が素晴らしい。

見積もりの減額は無し!

外れた原因がバッテリーの膨張と予想できたため、もしかしたら見積もり額が減額されると期待していました。 しかし、変わらず。 覚悟していたとは言え、ここはちょっとショック😵

交換対応期間を過ぎているとは言え、公式で認めたデバイス側の不具合ですから、ちょっとは安くなるんじゃ無いかと・・・まぁ、しょうがないですね。

交換品は初代(第一世代)のまま!

交換なので、使用していたものと別の個体となります。 その交換されるAppleWatchのシリアルが、記載されていました。

僕がこの時点で気になっていたのは、別の世代・シリーズに交換されていないかということ。

このページで、シリアルがどんな製品なのかを判断できます。 祈るような気持ちでシリアルを入力してみると・・・ 「AppleWatch(1st gen)」と表示されました。

律儀にも、初代を返してくれるってこと!!!笑 っつか、新品残ってたんかい笑

Watch OSのサポートが切れたモデルでも修理に応じてくれるんだから、むしろそこをリスペクトするべきなのかもしれないですね。

戻ってきたAppleWatch(初代)

そういえば、このAppleWatch本体だけの化粧箱って、結構レアじゃないすかね。 売ってるやつは、必ずバンド付きなので。

最新のを見ちゃうと画面が小さく感じますが、むしろそれが好きです。 ステンレス部分が強調されるのと、凝縮感。

見た目は、古いタイプの方が好みなんですよね。

まとめ:AppleWatchの修理はコスパは良くない

今回のAppleWatchの修理交換は決して コスパが良いものではありません でした。

何より、修理費用が高い! 初代モデルで 3万円越え ですから、ちょっと足して最新のモデルを購入した方が、多くの人は幸せになれるはずです。

ただ、ステンレススチールのモデルは倍以上の価格。 ちょっと悩みますね。

AppleWatchは買い替え前提のスマート・デバイスです

スマホと同じく、新しいモデルを消費し続けるものなので、数年おきに買い替えが発生するものと考えましょう。

そしてハードウェアとソフトウェアという視点からすると、いわゆる、ブランド腕時計のような リセールバリューは期待できません。

価格に見合う使い方ができているかを冷静に判断しながら、付き合っていきましょう。

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ChaosBoy

テーマは「脱・思考停止」。
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