AppleWatchのディスプレイが外れたのでサポートへ修理の依頼をした

突然、Apple Watch(第一世代)のディスプレイが外れた😢

特に激しい動きをした訳でも、落としたわけでもなく、普通の時計と同様に使用していました。

帰宅して手を洗ったついでに、ディスプレイをタオルで拭ったんです。

「なんかペコペコ音がするな・・・」

と見てみると・・・液晶画面がカポッと外れました。

割れたとか、そう言うのではなく。 気持ちよく、パカっと取れちゃいました。

  1. なぜディスプレイが外れたのか
  2. Apple Support
  3. webサイトと電話オペレーターで、見積もり金額に違いは出るのか?
  4. 修理発注後に金額が変わる可能性もある
  5. 修理からどんな風に戻ってくるか、期待

しかし、かなりショックでしたね。 それは、シリーズ5のリリースのタイミングで買い替えを悩んだ末、「初代がぶっ壊れるまで使い続けてやるぜ!覚悟しとけよ!」などと、力強く誓って間もなかったからです。 くぅっ!

なぜディスプレイが外れたのか

原因は、皆さんご存知のとおり、バッテリーの膨張だと思われます。 隙間からちょっと見た感じではっきり分かるものではないのですが、ほんの少し中央が膨らんでいるように見えました。 確認の意味で、指で触ったら、パカパカした感じがします。

これは膨張で間違い無いでしょう。

このバッテリーの膨張問題は、結構有名。 海外では訴訟問題にも発展するくらいです。

実際に、同じような症状は続出。 これに対して、Apple側も無償にて対応を行なっています。

僕のApple Watchは第一世代ですから、思い切りその不具合の対象製品。 しかしながら、僕の場合は 購入後から4年以上も使用している為、保証対象にはなりません。

Apple watchは壊れるもの

以前から「Applewatchはずっと長く使える!」と言っておいてアレなんですが・・・ Apple Watchは壊れるということがわかりました。

ただし、シリーズ2くらいまでは注意が必要なものの、現在販売中のシリーズ3やシリーズ5あたりは対応されているかと思います。 あとは中身の問題。 watchOSがいつまで対応してくれるのか、という点になるかと思います。

現段階の最新である「watchOS 6」はシリーズ1から対応 してますので、その点においては問題なさそうです。

Apple Watchはコスパが良いと思っていたけれど・・・

実際、定価では12万円ほどもした腕時計が5年程度で、致命的な故障、それも内部的に壊れてしまう、というのは決してコスパが良いとは言えませんね。 普通の腕時計で同価格帯であれば、おそらく起こらない様な問題ではあります。

今回のバッテリーの膨張は、想定外の出来事ですが、「バッテリーの劣化」や「OSの対応がいつ外されるか分からない」という点がネックになるでしょう。 しかし、ここについては、まだまだ結果が出ていないところ。

僕自身使いながら、その辺りを見つめていければいいなと思っています。

Apple Support

なぜか、iPhoneのApple Supportアプリから「宅配による修理の手配」ができず、「電話で話してください」みたいな画面が出てきました。 Macでさっと見たときには、一気に手配まで行けて、見積もりまで見れたのに・・・

「うーん」と思ったけど、従うことに。

アプリでは、「Appleから電話をかけてもらう予約」ができます。 こちらからコールして、いつか出てくれるのを待ち続けるのを避けることができます。

これは素晴らしい!

ちなみに、Macで手続きをしなかったのは、個人情報を入力したくない環境だったからです。 AppleIDはもちろん、カードの支払い情報をすぐに入力する必要があり、その場ではやりたくなかった。 なので、場所を変え、iPhoneの純正アプリである、「AppleSupport」から手続きしたというわけです。

サポートのオペレーション

電話対応は、終始親切で、丁寧。 そもそも、怒るような案件でもなく、全ては穏便に済みました。

会話の中で、多くの質問もされました。 製品のフィードバックとして、詳細を知るために質問したとのことでした。

後から分かったのですが、サポート担当の方は、「スペシャリスト」という肩書のついた方でした。 他のサポートの方とどう違うのか、僕には判断がつきませんでしたが、かなり丁寧な電話対応でしたね。

実際のところ、丁寧すぎるところもあり、電話時間も20分を超えたやりとりとなりました。 僕が電話したのは、昼休み中の電話だったこともあります。

結果的には、ウェブで完結する「宅配による修理」の手続きと同じものでした。 ウェブでなら5分もあれば完了できるところを、何倍かの時間がかかりました。

Appleの電話サポートはオススメかも!

とはいえ、プロセスこそは大事で、その丁寧さには安心感を覚えましたし、見積もり金額に関する詳細も確認することができました。 話をすることで、色々と不安なことを解消できたので、良かったと考えています。

サポートで丁寧な対応を求められる方には、電話してみるのも良さそうですね。

webサイトと電話オペレーターで、見積もり金額に違いは出るのか?

Macで修理の見積もり金額を出した時と、電話での見積もり金額に、差はありませんでした。 全く同じ金額で、。

おそらくオペレーターの方もユーザーが使うのと同じようなシステムを利用しているのでしょう。 価格に差異はないのだと思います。

ただ、この価格にはスペシャリストの方も驚いていました。 想像以上に高額だった様です。

「これだったら、新しいものへの買い替えを検討しても良いかも」と提案もしていただきました。

僕はそのことも十分考えた上でしたので、修理をする方向でお伝えしました。

ちなみに、あえて修理で古い機種という選択をするのか。 それは、何と言ってもステンレス・スチールのモデルは3万円では買えないから・・・。 やはり、ステンレスの質感は捨て難かった・・・💸

修理発注後に金額が変わる可能性もある

修理代金は、製品修理後の代引きで支払うか、事前にクレジットカード払いかを選択できます。

しかし、修理工程にて発覚した事実によっては、支払額に変更がある場合もある様です。

修理代金が見積額を超える場合

実物の破損が大きいなどの場合は、修理代金が見積額を超える場合があります。 この場合は、「超えちゃうけど修理する?」と連絡が来るとのこと。

修理代金が見積額を下回る場合

この場合には、特に連絡はなく、修理がなされます。 そして、実際にかかった金額が請求されます。

修理からどんな風に戻ってくるか、期待

僕の場合は、バッテリー膨張という原因。 それゆえに、見積額よりも、もうちょっと安くなるんじゃ無いかなーなどと、淡い期待を抱いています。

そして、初代よりも後続のモデルになって帰ってくるんじゃ無いかな・・・なんて都合の良い妄想をしています。

それもこれも、修理が終わるまでのお楽しみ。 期待して待つことにします。

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ChaosBoy

テーマは「脱・思考停止」。
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