子供用に楽天銀行の口座を作った
第二子が誕生したので、楽天銀行にて、子供用の口座を開設しました。
今回知ったのは、意外と銀行の選択肢が狭いこと。
というのも、13歳以下では口座を作れない、というところが多かったんですね。
色々と先進的なネットバンクでも、制限があるところがあります。
乳幼児でも作れるところを探して、選んだのは楽天銀行です。
子供名義の銀行口座開設 | 楽天銀行
僕も楽天銀行の口座は持っています。
使い勝手も良さも知っているので、とりあえず安心して作成しました。
子供が小さいうちに銀行口座が必要か?
銀行口座は、預金するために必要なわけですが、なぜ生まれてすぐに作る必要があるのか。
それは子供がもらった、お年玉、お祝い金をはじめ子供手当のお金を、子供用として分けて保管しておきたいからです。
僕自身、大金を子供達に残せるような状況にありません。
その状況も、今後大きく変わることはないでしょう。
なので、子供が小さくて、家計にも余裕が持てる今のうちに、子供に残せるものを確保しておこうというわけです。
書類送付で楽天銀行の口座取得申請をする
口座の取得申請を行います。
流れとしては、こんな感じ。
- 申請書を送る
- 楽天銀行から申込書が届く
- 申込書を送る
- カードが届く
- ネットから初期設定して口座開設完了
申請の時に必要な書類を送ります。
ご確認方法と本人確認書類の対象一覧
とりあえず、子供の「健康保険証」と「住民票」がを送ればOKです。
我が家の場合、生まれたばかりですので、健康保険証を会社に発行して頂いてから、手続きができるようになりました。
口座の作成依頼後、一週間後に書類が届く
一週間ほどして、申し込み書類が届きました。
情報を記入し、必要書類を同封して、送付するだけです。
口座開設完了!キャッシュカードが届く
書類の送付完了後、2〜3週間ほどでキャッシュカードが届きました。
もっと早く届くと思ったのですが、新型コロナの悪影響でしょうか。
第一子の時よりも遅く感じました。
ネットで初期設定して、使えるようになります
キャッシュカードとともに届いた書類に
後は、初期設定を完了すれば、無事に使えるようになります。
証券口座も開設して、ジュニアNISAを始める
銀行口座が必要な、もう一つの理由があります。
それは、子供のための証券口座を開設すること。
ジュニアNISAの為です。
ジュニアNISAの投資商品を購入するには、証券口座にお金が必要。
つまり、証券口座に銀行口座から振り込み入金することからスタートします。
しかし、振り込みをする銀行口座は本人のもので無いといけないのです。
親の口座から振り込んではいけない。
こういった点からも、子供本人の銀行口座が必要というわけです。
ジュニアNISAのメリットについてざっくりと
インデックス投資の基本的な特徴として、早いうちに投資をした方が有利であることがあります。
また、ジュニアNISA自体も、実施の期間に限りがありますから、早いうちに取り組むに越したことはありません。
しかし、預金と違いジュニアNISAは、子供が18歳になるまで、口座から現金を引き出す事ができません。
よって、無理して生活に必要なお金を入れてしまうと、困窮する可能性があることに注意しましょう。
子供がちゃんとお金に触れて、学べる機会を作ろう
いつか、この口座を子供に渡すときがきます。
僕はできるだけ早い段階で、この口座の存在を伝えたいと思います。
それは、お金に対する向き合い方を学んで欲しいから。
子供が小さいうちの、教育機関ではお金についてのカリキュラムは無いでしょう。
ということは、親が伝えるべきということ。
自分の口座を持つことによって、お金に対する意識を持つきっかけになると思っています。
ChaosBoy
テーマは「脱・思考停止」。
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