AppleWatchは機能性じゃない!コンセプトと所有する喜びを楽しむが正解
AppleWatchの解説とかを見ると、「運動のトラッキングが・・・」とか「生活習慣を・・・」という話題が多いですよね。 つまり、アプリと連動した「機能」が中心。
確かに、それがウェアラブルデバイスの魅力だし、AppleWatchはスマートな機能を提供してくれます。
でも僕は、割とどうでもいいです。
使ううちに思ったのですが、デザインやステータス性などの、モノとしての価値の高さ が気に入っています。 AppleWatchはこれが注目に値するくらい、素敵だと思うんですよね。
決して高機能という理由なんかじゃなくて、「所有する喜び」 があります。 ここでは機能以外の魅力に着目し、品質の良さや、長く使える魅力をレビューしたいと思います。
意外と長寿命!初代AppleWatchを毎日愛用して感じる「まだ使える理由」
アップルウォッチは高品質な素材が魅力。初代モデルは搭載されてない機能もありますが、当初からの使い勝手は変わらず、四年たった今も便利に毎日愛用しています。...
AppleWatchと他のウェアラブルとの違い
高級腕時計としてのスタンス
名だたる老舗ブランドが鎮座している、高級腕時計の業界。 そんな中に、Appleの培った品質でステータス性を生み出しながらも、全く新しい付加価値であるウェアラブルデバイスとしての機能を乗せてリリースする腕時計。
そう思うと、なかなか面白いじゃないですか。 全く別のベクトルの高級腕時計業界にも、多大なインパクトを与えたのではないでしょうか。
考え抜かれたコンセプト
3年前の購入時に、この部分が一番気になってました。 高い買い物ですから、少なくとも数年は大切に使い続けたい。
そんな心配をよそに、AppleWatchはその価値を保っていると思います。 たとえ初代でも。 それには、こんな要素があるからだと思います。
- 陳腐化しないデザイン性
- ケース及びベルトのクォリティの高さ
- 品質と存在感にステータス性を感じるところ
ひとえに、製品としての完成度と言えるでしょう。
Appleブランドが陳腐化を食い止める
腕時計の主な役割ってこんな感じでしょうか。
- 時間を見ること
- ステータス性
- ファッション
だとすれば、古かろうが新しかろうが、最初から十分なポテンシャルを備えている と言えます。 少なくとも、時計としての機能が壊れるまでは、使い続けるのに全く不便はしないんですね。
それに対して、金属などの品質。これが抜群にいい。 リンクルブレスレットは、見た目も触り心地も良いです。
【AppleWatch】初代から使い込んでいるリンクブレスレットをレビュー
4年ほどリンクブレスレットを使い込んできました。デザインの美しさと品質の良さがあるからこそ、使い続けることができます。...
この「時計という機能」と「品質の良さ」が、高級腕時計の本質的な価値とすれば、AppleWatchはその要素をしっかり持ち合わせていると言えるんじゃないでしょうか。
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着けるだけで、医療の発展に貢献できるかも?
日常生活を常にトラッキングしてくれている訳ですから、健康に関する様々なデータを収集することができます。 個人個人の毎日を、かなりの精度でトラッキングできます 。
様々な国や文化があり、それぞれの生活習慣や食事、仕事ある。
特定の病気に掛かりやすい傾向など、目安となるデータを得ることができます。
食生活、睡眠や仕事など日常の営みから、病気の因果関係をみつけるのに、役に立つはずです。
日常で何気なく着けてるだけで、医療が発展する のであれば、ぼくは嬉しいですね。 自分にとっても、めちゃくちゃメリットありますし。 -->
まとめ:AppleWatchはコスパ良いと思う
それに比べたら、安価ですよね。 AppleWatchはリンクブレスレットのような、高価な部類のベルトをセットしても、十万円ちょっと。 editionっていう100万円超えるやつもありましたけど、それは別格として。
主に高いのはベルトだけれど、それは付け替えができる。
OSの関係で寿命があるのは残念ですが、そこでこの価格が活きてくるわけです。 仮にアプリの限界が8年だと仮定して、8年ごとに買い替えたとしても、そこまで高額な買い物にはならないと思います。
ChaosBoy
テーマは「脱・思考停止」。
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