意外と長寿命!初代AppleWatchを毎日愛用して感じる「まだ使える理由」
2015年から、初代アップルウォッチを愛用し続けています。 Apple Watchがリリースされてすぐに購入を決意。
当時、12万円という高価な「AppleWatch42mmのステンレスケース × リンクブレスレット」という組み合わせです。
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今や4年の歳月を経ましたが、毎日愛用しています。 ウェアラブル・ウォッチとしては、決して安価とは言えないApple Watch。
進化のスピードが早いデジタルガジェットだけに、いつまで使えるのか気になる人も多いかと思います。
僕の場合は、4年以上も前に買ったモデルで、すでにiOSのサポートすら終了している初代モデル。 でも、動きが遅い以外は、今も不便なく、普通に毎日着用しています。
ハードウェアのクオリティは流石なんですが、この初代モデル、Watch OSのサポートが終了 していることが最大の難点。
初代の直後に改善リリースされたApple Watch Series1は最新OSのサポートが続いています。 中古で買うにしても、わざわざ初代を選ぶ必要は、もはやありません。
でも、初代ユーザーの皆さんは、良く考えてみてください。 初代モデルは名実ともに、孤高の存在になったということなのです。 ええ、はい、強がりです。
AppleWatchの初代モデルを、まだ使ってる僕の感想
最初から劇おそだったのでストレス耐性がつき、機能の衰えが全く気にならないんです(笑) 今でも「まぁ、こんなもんかぁ」というおおらか気持ちで使い続けています。
通話着信、LINEやTwitterの通知を始めとする、初期に搭載されている機能はほとんどすべて正常に動いています。 僕があまり不便に感じないのも、そのせいかも知れません。
豆知識1:初代とSeries1は別物なのである
Series1と呼ばれる、初代の次に出たモデル。 初代にあった起動の遅さなどの弱点を克服すべく、ハードウェアの性能が上がっています。
その恩恵で、Series1は最新のOSでもサポートが継続しています。
中古で安価になっているなら、Series1も意外とお買い得かもしれません。
豆知識2:初代とシリーズ1に非搭載の機能
ちなみに、初代やSeries1の購入を考えている方は、ハードウェアに搭載されていない機能があることに気をつけましょう。
- GPS
- LTEや3G
- Felica
これらの機能が搭載されたのは、Series2以降です。 僕自身、古いスペックのまま使用しているので、これらの機能がどれほど便利に感じるのかは分かりません。
初代モデルでも便利に使えるAppleWatchの機能
僕が、初代でも普通に、便利に使っている機能はこんな感じです。
- 電話の着信通知
- SNSアプリの通知
- アクティビティのトラッキング
- 心拍数の計測
- Macbook Proのロック解除
- 音楽アプリのコントロール
仕事柄、MacBookのロック解除ができるのが素晴らしいです。 これだけでも、AppleWatchを選ぶ価値があると思ってしまうほど。
充電池のヘタリはあまり感じない
充電池は思いの外、へたっていません。 もともと毎日充電をするのが前提なので、ヘタリに気づいていない可能性もありそうです。 とりあえず、12時間程度の着用でも充電が切れることは、今のところありません。
AppleWatchの寿命はいつなのか?
その要因には、こんなことが考えられますね。
- コンピュータが壊れる
- 液晶が壊れる
- アプリが動かなくなる
- OSが対応しなくなる
OSがサポートしなくなって、最新のiPhoneと連携できなくなって終了でしょうか。 高級時計のように、時間とともに骨董的な価値がつくことは無さそうです。
まとめ:4年半経った今も元気です
初代はその後に続くAppleWatchシリーズの、最初の歴史を飾った記念碑的デバイス。 そういった背景に想いを馳せると、時代遅れの初代にも愛着が湧くと言うものです。
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何よりも、毎日使いたいと思わせる、素材や使用感の良さが素晴らしいと言えますね。
ChaosBoy
テーマは「脱・思考停止」。
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