UNDERCOVERのButBeautiful期の美しい服たちを振り返る

ファンの方には、もはや伝説と化しているbut beautifulというコレクション。
2000年代初頭の頃ですから、だいぶ時間が経ちましたね。

今も支持されているのは、その服を超えた存在感が愛されているからでしょう。

この時期の大きな特徴として、手の込んだディティールが挙げられます。
それはもう、既製服というよりも、アート作品というレベル。
手縫いのような(本当に手縫いしてるかもしれない)見た目や風合い。

実際に手に取ってみるとオーラというか、凄みを感じることができます。

  1. ボタンいっぱいのコート
  2. 白いロングシャツ
  3. 緑のフリル付きシャツ
  4. 柄のシャツ
  5. 服と他の何か

意外と過去にリリースされた服の情報って見つからなかったりします。
こういった記事として残している人も、少ないのかもしれません。

せっかくなので、ここに残しておくことにしました。

ボタンいっぱいのコート


左右非対称だったり、裏地が見えていたりします。
見えている裏地はとても凝った柄になっています。

一つ一つ違ったボタンが、必要以上に取り付けられています。

奇妙なアンバランス感。

白いロングシャツ


白ボディに上品なラメっぽいラインが入っていたりと、瀟洒な雰囲気です。
ただ、白も真っ白ではなく若干煤けています。
そういう部分に、人の匂いを嫌でも感じさせます。

緑のフリル付きシャツ


素材はテロテロとしたものです。
生地に描かれた世界観がかなり独特です。

両胸についた大きなフリルは、ジッパーで着脱が可能なもの。
これは、使い勝手のためだけではないのでしょう。

外した後のジッパーですら、何かを表現しているように感じます。

柄のシャツ


ガーゼのような素材がとても柔らかです。
この柄の世界観が今回紹介した中で、一番好きなものです。
可愛いのか寂しいのか、なんとも言えない気持ちにさせます。

服と他の何か

人が着る服とはなんなのか。
このコレクションはファッションとしての服ではない、他の何かなんじゃないかと思います。

女性にしては大きいサイズだけれど、男性にしてはちょっと小さい。
裏地が見えている
左右のバランスが違う

人間そのもので、ちょっと不気味でもあります。

相反することや矛盾を、同時に抱えているのが人間。
その両方を受け入れてこそ、美しく生きることができるのかもしれない。

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#エイジング
Chaos boy

テーマは「脱・思考停止」。
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