静的サイトの公開に最適なのはGithub Pages!privateリポジトリでも公開可能

無料でプライベートリポジトリが使えるように!
朗報、GitHub無料ユーザーも無制限にプライベートリポジトリを使えるようになる | TechCrunch Japan
これで、課金で悩む必要がなくなりましたね。

あのGithubが提供する、無料で使える 静的サイトのホスティングサービスです。
特に魅力的なポイントは以下の通り。

  • 各種設定が簡単
  • 独自ドメインを設定可能
  • プライベートリポジトリでも公開できる
  • ブランチへのプッシュするだけで公開(オートデプロイ)
  • 無料なのにハイスペック

無料の場合は、public repositoryというソースコードを公開した状態でのサービスのみが利用できます。
Publicで必要十分 なので、ソースコードが公開されるのが嫌という方以外は問題ないかと思いますよ。

すでに有料の契約をしている人は、private repositoryを利用しても、もちろん便利。
僕はprivateを利用しています。

  1. GitHub Pagesで出来ること
  2. Gighub Pagesのメリット
  3. Gighub Pagesのデメリット
  4. privateでの公開設定とカスタムドメイン
  5. オート・デプロイするブランチを設定する
  6. まとめ:簡単・快適その上ハイスペック

サイト作成から公開までのフローをざっと見てみると、以下のような感じです。

  1. リポジトリを作る
  2. サイトを作る
  3. 完成したデータをリモートにpushする
  4. リポジトリのpagesに公開するための設定を行う
  5. 公開状態になる

gitとgithubを普段利用している方にとっては、かなり簡単に使えることがわかります。
公開非公開を設定画面でできるのも、わかりやすくて良いですね。

GitHub Pagesで出来ること


海外のサイトではこんなふうに紹介されていました。

あなたのプロジェクトに既にGitHubを使用している場合は、とても使い慣れたインターフェースです。
簡単にセットアップできます。
静的なウェブサイトをgh-pagesブランチにプッシュするだけで、あなたのウェブサイトは準備が整います。
Jekyllをすぐにサポートします。
カスタムドメインをサポートします。
CNAMEサイトのルートに呼び出されたファイルを追加Aし、サイトのDNS設定でレコードを追加すれば、完了です。

Netlify vs GitHub Pages vs Firebase Hosting: Which one is better? - Progur!

基本的に、良いことばかりだし、実際の使用感としても、誇張も偽りもないと思います。
すごく使えるサービス。

ちなみに、現在はgh-pagesブランチを使う必要はありません。
以下で説明する設定画面で、簡単にセッティングが可能です。

Gighub Pagesのメリット


Githubが用意するシステム上で動くので、機能はもちろん、UIの使いやすさなど、ベースのクォリティが高く信頼感があります。
セキュリティ面はもちろん、表示速度も早いんですよね。(おそらくデフォルトでCDNが適用されている・・・!)
こういう 難しそうな部分をgithubにまかせてしまえる ので、気遣うことが減ります。
そう、コンテンツ作成に集中することができるんですね。
これって、意外と重要ですよ。

また、公開する対象をブランチ単位やブランチのdocディレクトリを指定できます。
なので、ローカルからpushすればpublishが完了 するという、ファイル管理と公開を直列のフローで行なうことができます。
超効率的ですよね。
素敵です!

Gighub Pagesのデメリット


用途が向いてないケースというのもありますので、出来ないことやデメリットも理解しておきましょう。

  • Git と GitHub の基礎知識が必要なので、全く知らない人はそちらを覚える必要あり
  • 静的サイトのみなので、CMSなどが必要な場面では活用できません
  • 現在、カスタムドメイン用のHTTPSはサポートされていません

HTTPSがサポートされていない のはつらい・・・ただ、近い内にサポートされる可能性は高いと見て良いと思います。

なんと、HTTPSがカスタムドメインでも対応されたようです!!
GitHub PagesでカスタムドメインでもHTTPS化がサポートされた
むむー!漂う無敵感!

privateでの公開設定とカスタムドメイン


private設定済みのリポジトリでも公開状態にすることができます。
publicリポジトリじゃなくても、大丈夫なので、ご安心を。

private設定済みでも公開できます

privateでもpublicでも、ホスティングされたサイトは公開状態 になります。
ググると、「リポジトリがPrivateモードになっていると公開されない」と書いてあったりしますが、いまはそんなことはないようです。
プライベートでも 「公開・非公開は、設定画面で切替可能」 です。

カスタムドメインも設定出来ます

リポジトリの設定画面から、かんたんにホスティングを開始することができます。
また、独自ドメインを持っている方は、Custom domainを設定すればOK。

オート・デプロイするブランチを設定する


公開設定で、どのブランチを公開するかを設定します。
サイトの開発状況によって、便利な使い方ができそうですね。

ブランチをプッシュした時点で、公開されているサイトにプッシュされた内容が反映されます。
めっちゃ便利!

設定値

以下の場所から設定を行います。
Options -> Github Pagesの項目 -> Source

この中にある設定項目から、公開する場所を選択します。

  • master branch
  • master branch / docs folder
  • None

これらの意味を、以下に解説してみます。

master branch

Masterブランチのルートにあるwebページを公開

個人のサイトで、htmlやcssをそのまま触っていくようなスタイルであれば、master branch で問題ないと思います。

master branch / docs folder

Master branchの「docsフォルダの中だけ」公開

docs folder を使うのに便利なシーンは、作業ファイルと成果物のファイルが別々に存在する場合です。
htmlやcssのプリプロセッサを使ったりしてたら、これがとても便利でしょう!

None

公開しない

この設定にすることでサイトを非公開にできます。
privateリポジトリでも、非公開設定をすることができます。

まとめ:簡単・快適その上ハイスペック


Githubの中でサイトのデータはおろか、ホスティングまで全て完結できるのは、素晴らしいの一言。
とにかく簡単で難しい事を考えずに、すぐに使い始められるのが、嬉しい。😃

ブランチへプッシュしてからの「オート・デプロイ」。
これを、画面上の簡単な設定で済ませられる のは素晴らしい
この魅力に争うのは難しいです。

また、見逃せないのは、機能のスペックが高いところ
サーバーなどのチューニングの知識がなくても、良い感じになるように準備してくれています。

githubのサービスの中の、ほんの一つのpagesというサービス。
しかしながら、githubの哲学の一端を感じさせてくれる素晴らしいサービスだと思います。

githubのことを、また好きになりました。

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ChaosBoy

テーマは「脱・思考停止」。
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